なぜなら、そう育てられたから

 図書館で借りてきた志賀直哉全集を読み終わって思ったのだけど、あの時代(明治、大正、昭和初期)の女性差別は凄いな。

暗夜行路なんて、嫁と舅との間に生まれた子供が主人公という話なのだが、どう考えたって舅にレイプされた結果だろうが。

それでも女性が悪いと言わんばかりだ。

舅と姑で子供をなかったことにしようとするが、嫁の父親からの罪を重ねるつもりか!の言葉で無事に生まれ、舅は家を出て行く。

夫は妻を許し、生まれた子供は真実を知らずに育って行くのだが、精神的虐待はある。

女性は何があっても、父親に舅に夫に息子に従うしか生きる道はないのだよ。

この頃の価値観はいまだに健在で、それも男性ばかりではなく、高齢の女性でもそうなのだと思う。

なぜなら、そう育てられたから。

私の年齢が境目ではなかろうかと思う。

都会、地方、親の考え方などで、前後10年は入り乱れていると思うが。

夫婦で働いても子供を産み育てるのが大変だと言われている今、必要なのは夫の態度だよな。

夫だけじゃなく、両祖父母、そして会社にも変わってもらわないと、子育てなんて出来ないよ。

キレる高齢者や説教する高齢者を見聞きすると、子供を育てにくい環境は、あんたらが原因だろが!と腹が立つのだが、同時に私はああならないようにしようと決心するわけだ。

コロナはウイルスではなくワクチンだ!って説があるそうだが、自然破壊をする人間の方がウイルスって事だね。

あ~そうなのね。

素直に感心する私がいる。

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