コロナ禍で、普段通りの球技系クラブ活動が出来なくなって1年半。
再開と中止の繰り返しで、練習量は三分の一に減ってしまった。
しかし、昨年春の完全中止に比べれば、今は幸せな状態なのだが、妊娠期間から育児期間の約7年間以外は、なんらかのスポーツをしているワタクシにとって、身体を動かせない事がどんなに辛かったかというと、そんな事は全く無く。
反対に、あんな面倒なことやらなくて済むなんて有り難いね~なんて思っとりました。
同じクラブの友人も同じ意見で、やれやれ休憩休憩 なんて言ってましたが、還暦過ぎた身体、この段階で運動を辞めてしまうと、老化まっしぐら!じゃありませんか!!
これは、ヤバイ!と真剣になっとります。
先に書いた、面倒なこと とはスポーツそのもののことではなく、試合や運営のお手伝いというか裏の仕事というか、そういったものです。
連盟員さんが試合が出来るように、手配&運営&もろもろがあるのです。
ここでヘマしたら、運営がしっかりしとらん とか どう責任とるつもりや とか いろいろ色々言われるのは目に見えているので、上に習えで上部の団体が中止なら我々も中止だ~ってなってしまうのです。
おそらく、今予定している試合2個も中止だな と思ってますが、中止とはっきり決まるまでは粛々と準備は整えますけどね。
スポーツ大会開催に関していろんな意見があるけど、オリンピック開催は、私は賛成派だよ。
しかし、よく友人にビックリされるのだが、観戦チケット申し込みしてなかったんだよね。
現地で見ることに関しては、そんなに興味がないのだ。
テレビでやっていたら見入ってしまうけど、あの観客の中に入りたいとは思えない。(今回は無観客だったけど)
おそらく、私はその場の空気を感じるよりも、スポーツそのもの、あるいはスポーツをしている人の感情をしっかりと映してくれるテレビの方が好きなんだろうな。
だからなのか、マラソン中継は大好きだ。
一度だけ、家の近くを走るということで、国際マラソンを見に行ったことがあるが、すごいスピードで走り抜けたトップ選手。
あまりの印象のすごさに、後の選手が走ってくるまでその場にいたかどうかも覚えていない。
だらだらと何を書いているか分からんくなってくたけど、ようは感染対策をしっかりとった上で大会はしてほしいと思う。
来年もある私達と違って、若者たちの将来に関わる大事な大会だから。
知り合いのお子様も、インターハイやインカレに出場される資格をもっている方が数人いるんだけど、開催されるかどうかすっごいドキドキされてたよ。
大人しい親御さんの口からは何も聞かなかったけど、毒の強い親御さんからは(失礼)最後の大会なのにやってくれよ!って愚痴が聞こえてきた。
運営が大変なのはよく分かるけど、大事な子ども達の未来を大人達が支えなくてどうする!って思う。
だから、まったく関係のない周りの人やマスコミなどが、偏った意見だけを前面に出して煽るのって間違っていると思うんだよ。