室生龍穴神社と東海自然歩道
先日書いた龍鎮神社と同じ宇陀市にある室生龍穴神社
赤丸が龍鎮神社で青丸が室生龍穴神社
どちらも室生口大野から行くが、室生龍穴神社は駅前からバスが出ている。
有名な室生寺があるからね。
今回は、電車で室生口大野まで行き室生龍穴神社まではバスを使った。
バス停を降りるとすぐに室生龍穴神社がある。
が、室生龍穴奥宮と呼ばれている吉祥龍穴に行くにはさらに歩く必要がある。
車の通る道を進むと、↓ の看板が出てくる。
ずんずん歩くと、天岩戸が出てくる。
さらに歩くと、吉祥龍穴にたどり着く。
迷うことは無い。
綺麗な空気を堪能したあとは、来た道を戻り、室生龍穴神社の前を通り過ぎて室生寺へ向かう。
しかし、今回も歩くのが目的なので奥の院には行かずに、早々に引き上げました。
季節の良いときに、ゆっくりと来よう。
で、歩くのは、室生龍穴神社の看板にも書いてある「東海自然歩道」
一番上に貼り付けた地図では、緑色で「東海自然歩道」と書かれている。
これがもう、大変でした。
最初はこのような民家の間を歩くのだけど、その家の人に「どこに行くの?」と声を掛けられた。
「ここをずっと歩いて、室生口大野まで行きます」と言うと、あららと言われ・・
その後、「そこを曲がって○○が出てくるから、そこを曲がって・・」と詳しく教えてくれて・・
「登って、登って、登ったら下るからね」と言われて・・
最後には、「ご苦労様」とも言われた。
ずんずんと登りの山道が続き「登って、登って」の言葉がなかったら、『道を間違った』と思ったかもしれない。
「ご苦労様」の言葉が身に染みた。
キラリの写真を撮りたかったけど、駄目だった。
けど、雰囲気は出てるよね。
足下はこんなの・・
むちゃくちゃしんどかったけど、気持ちの良い所でした。