きんてつハイキング①宇治を散策
2024年6月16日日曜日
必ずと言って良いほど、駅に置いてあるチラシや旅行案内を持ち帰るのだが、今回初めて実際に参加してきた。
いつもなら自分自身でしっかりと地図を調べ見所も検索するのだが、集合駅で行くコースが決まった地図を貰えるというので、まったくの人任せハイキングになってしまった。
行った先々に矢印があるのと、沢山の人が参加されていたので、人任せに拍車が掛かってしまう。
まず向かった先は、宇治市植物公園。
この植物園が存在すること自体知らなかったので、人任せのハイキングも福袋みたいで楽しい。
近くに居た人に「シャッター押してください」ってスマホを渡されたので、その人と紫陽花を入れてシャッターを押した。
まったく知らない人だけど、同じハイキングに参加している人なので無関係って事でもなく、不思議な関係性だな~と思えた。
ちょうど紫陽花の季節だったので、素敵な写真が撮れたよ♪
時間的に入園は無理だったけど、この植物園だけを目当てにまた来るのも面白いと思う。
そのあと地図通りに歩き進めると、こ~んなオブジェのある公園に着いた。
京都府立山城総合運動公園(太陽が丘)に設置されていて「空にかける階段―調和・躍動・進展」というらしい。
ベンチもあって休憩に持ってこいの場所だ。
緑の葉の間から覗く赤い葉っぱが可愛かったので撮ったみた。
常に周りに誰かがいる状態なので迷いもせず、間違えそうな曲がり角にはスタッフの方が立たれていて、至れり尽くせりだな~と思いながら歩く。
おっ?見覚えのある赤い橋が・・
宇治川に到着で~す。
ここまで来ると一緒に歩いてきた人達は、他の観光客に紛れ見分けが付かなくなってしまいました。
別にね一緒に来たわけではないのだけど、親子で励まし合いながら歩いてる後ろ姿を見てきたものだから、なんとなく親近感が湧くというね(笑)
↓ 匂宮と浮舟の像
1000年前に書かれた架空の人が像になるなんて、紫式部も思ってなかっただろうね。
まあ、本人も像になるなんて思ってなかっただろうけどね。
そんなこんなで、きんてつハイキングに行って来ましたが、はてさて②が書かれることはあるのだろうか・・