「風の神様」として古くから

「風の神様」として古くから

 ようやく昨日、初詣に行けたよ。

ソーシャルディスタンスがとれて、お正月の雰囲気があって、ついでにウォーキングも出来て、あ~たらこ~たら言ってたら、なかなか決まりゃしない。

やっぱり、奈良が良いよな~ってことで、龍田大社はどうだろう。

ホームページで調べたら

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龍田大社(奈良県生駒郡三郷町)は「風の神様」として古くから多くの方に親しまれており、天地宇宙の万物生成の中心となる「気」でお守護(まも)りくださる、幅広いお力のある神様です。

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と書いてあるではないか!

昨年の末より風の時代に入ったことだし、占星術とは無関係だろうが風は風だ!これも何かの縁だろうと龍田大社に決定。

お参りするのに並ぶほどではなく、かと言って閑散としているわけでもなく、ほどよくお参りを済ませ、さてさて、次はどうしよう。

ってことで、三郷の駅あたりから法隆寺の駅まで、大和川沿いを歩くことに。

王寺辺りの大和川沿いはとてもよく整備されていて、近所の人(おそらく)が凧揚げをしたりウォーキングをしたり、それらの様子を見ながらポテポテと歩く。

青空が気持ちいい、時折吹いて来る冷たい風さえも心地よい。

河原の乾いた草、ススキに似た赤い植物、それらを眺めながらひたすら歩く。

途中、軽自動車がやっと通れるくらいの狭い橋に遭遇する。

潜水橋(せんすいきょう・欄干が無く、増水時に水面下に潜る橋)と言うらしい。

沈下橋(ちんかばし、ちんかきょう)とも言うらしいが、名称は大城橋(だいじょうばし)とのこと。

こちらは河合町、あちらは斑鳩町。

渡ってしまえば、こちらが斑鳩町。

逆光なのでノスタルジックに撮れてしまったわ。

龍田大社といい、河合町から斑鳩町といい、今年初のウォーキングに選んだ地として最高だったのではないかと自画自賛。

約25000歩のウォーキングを経て帰り着いた途端お尻がチクリ、痛て~と見たらひっつき虫が刺さってた。

王寺から連れて帰って来たようだ。

今年の初歩きも奈良となりましたが、奈良の良いところは人がほとんどいないことだね。

まあ、そういう所をわざわざ選んでいるんだけど。

<追記>

お昼に読み直してみると、話が途中でぶった切られてる気がして書き足したところがあります。

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