Pokemon GO に感謝
平均寿命よりも健康寿命の方が重要になって久しいですが、WHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱しているのですね。
我が家も、いかに健康に生活できる期間を延ばすかを考えております。
そのひとつが「歩く」ことですが、Pokemon GOが始まった頃は、というか始まった日から、夫婦で一日何時間も歩き、夜の10時頃歩いていたこともあります。
レアポケモンの巣と言われた場所は夜でも人がいっぱいで、パトカーが来ていたこともあります。今となっては懐かしい思い出です。あっ、別に辞めた訳では無く、そこまで熱狂的にやっていないだけの話です。
有り難いことに、このゲームがあったおかげで、夫が自分の体力低下に気がついてくれたと思っています。
今でもスポーツを続けている私と10歳年上の夫とでは、歩くスピードが違うのです。「そんなに早く歩かないでくれ」となんども言われました。しかし、私の歩くスピードが速いわけじゃないのです。
その証拠に、あきらかに自分たちよりも高齢の方々に、どんどん追い抜かれます。
自分が正義な夫は自分が遅いことを認めようとしないので、私はスマートウォッチを購入することにしたのです。
有酸素運動なら時速4キロ、スポーツとしてやるなら時速6キロ以上を目指したいなど、事前勉強をして挑みましたら、実際の速度は時速2キロ~3キロくらい・・・
やっぱ遅いやん・・・と心の中で思いました。
しかし、毎日歩いていると体力も筋力もついてきます。
いつの間にか、夫もスマートウォッチを愛用するようになり、今では遅すぎることはなくなりました。