匂わせ?

匂わせ?

 前回の大河ドラマ「光る君へ」で、あちこちで離縁の話が出てきてお~っと思ったが、その陰で、妊娠の話もさりげなくちりばめられていたね。

平安時代の上流貴族の娘は、子を産むことが最大の使命だから命がけ。

若年結婚に多産、流産も死産も今と桁違いに多いし、悪阻や産後の肥立ちが悪くて亡くなる人もたくさんいる。

妊娠するにはお互いの協力がいるが、倫子様の「私もきばらねば(こんな意味の言葉だった)」なんて直球で要求してるし、実資の新妻は、実資の腹なで回して「あっちへ行こう」って誘ってる(笑)

一条天皇と定子様なんて、おんぶしてもらって子供が遊んでいるように見せているが、詮子様が眉をひそめるくらいの事をやってるんだよ(おそらく)

あの場面は、詮子様と定子様の嫁姑関係があまりよくない演出のようにも見えるが、それだけじゃないと思うな~(知らんけど)

大河ドラマで平安時代をやらないのは、(今の考えでは)18禁の内容を表現出来ないからだと思っていた。

大河ドラマで源氏物語をやるって聞いたとき、「どうやるんだ?」と思ったけど、すごくうまく表現してるな~と、毎回感心してる。

次は、どんな風に表現してくるのか楽しみだ♪

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