安土城跡の石垣と石段と仁王さん

安土城跡の石垣と石段と仁王さん

 この一年、写真の整理を怠っておりまして・・

2023年2月26日に安土城に行った時の写真をまじまじと見ておりましたら、1年近くブログを書いてない事を思い出しましてね、久々に書いてみるかと重い腰を上げた次第でございます。

まず、何故安土城なのかと申しますと、大河ドラマですよ(笑)

「どうする家康」の岡田信長もとい織田信長ですね。(家康も信長も素敵でございました。)

突如、行こう!と思い立ったのでした。

11時頃JR安土駅に到着後、まずは駅前にある安土城郭資料館で名前通りに資料を貰おうと向かうも、入館料の文字に『有料かい!』と心の中で毒づきながら200円払って入館。

入ってみると、おぉ、さすが有料!まあまあな展示物じゃないかいと思いながら周りを見渡す。

おじさん率高!!さすが信長(私の中では岡田准一氏)

展示物をひとつひとつ見ていく

そして、ふと我に返る

安土城跡に歩いて行くんだよ

石段を登るんだよ

その後は近江八幡駅まで歩くんだよ

こんなにゆっくりしている時間は無い!

名残惜しそうにしている夫を建物から引っ張り出し、ようやく安土城に向かって歩き始める。

畑と山と空と雲をご覧あれ♫

30分ほど歩いて、ようやく到着。

駅からここまでおよそ2.2キロ。

普通の道順より少し長い距離なのは、コンビニに寄って来た為。

石垣がお出迎えしてくれているね。

安土城址の全域は、摠見寺の所有地なんだそうです。

なので、ここで拝観料700円を納めて入山します。

屋根の上になんか乗ってる~

狛犬? シーサー?

厄除けなのかな?

ではでは、さっそく石段を登り始めます。

う~ん、きつい

最初は普通に足だけで歩けてたけれど、途中から手も添えなければ上がれない場所が出てきた。

出来るだけ段差の少ない場所を選ぶ為、距離としては長くなってしまい短い足を恨む。

後から来た若い人に「どうぞ どうぞ」と道を譲る光景が見られ(もちろん私も譲った)たが【なんて優しい日本!譲り合い】ってわけではなく単に休憩がしたかっただけ(笑)

信長の時代の人は現代人よりも背が低かったはずだが、この石段をスタスタと上る事が出来たのだろうか?

なんか、こんなのもあった ↓

そうそう、写真を見て思い出した。

この日は雪だったのですよ。

日当たりの良くない場所には、まだ残っていました。

なんか書いてあるけど読めない(T_T)

まだまだ続く階段

こっちは読めたよ【森蘭丸邸址】

本丸跡

天主台跡

やっと登り切ったよ~\(^O^)/

そして、安土城からの眺め

止まると寒いので、少しだけ眺めた後、摠見寺本堂跡に向かって下山開始

三重塔

屋根の上にも、まだ雪が残っていました。

寒いわけだ

西の湖を眺める

が、強風の上、さらに雪が降り出したので慌てて下山再開

仁王門ですね。

裏から入って表に出てから、振り向いて表側を撮ってます。

ぼんやりと白いのは、おそらく雪

仁王像に接近してから撮影

雪は降っているものの、梅も咲いてました。

ようやく、下りきりました。

石段は600段あるそうです

次の目的地、西の湖に向かって歩いて行くと【安土城址 百々橋口】という石段が出現

何という、急な石段なんだ!!!

と思ったら「ここから入山は出来ません」との事

もし、ここを上れ!と言われても無理だけど・・

は~い、ここから本当に安土城を離れて行きま~す。

西の湖近くにある活津彦根神社 (イクツヒコネ)

つづく

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